「好き」と「得意」

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(ただの脳内垂れ流し、戻るを推奨)

 

好きと得意は違う。

それはみんな納得してもらえるだろう。

 

例えば私は本を読んだりするのが好きだし、文章を書くこともそこそこ好きである。

だがそのことが得意か?と聞かれたら肯定することはできない。

本を読んだからといって頭に内容が入っているわけでもないし、読むスピードも人よりも遅い。文章を書くことに関しては人よりも多く書いている自覚はあるものの時々内容が伝わりにくいものであったりする。

 

また私は単純な作業は得意だ。人よりもミスを少なく作業を終わらせれる自身はある。だからといってそういったことを仕事にしたいとは考えたいし、ずっと続けていきたいとは思わない。

 

好きと得意は違う。

何が言いたいかというと、好きと得意を同じにすることはできないのであろうかということだ。

好きと得意が同じになるということはそれは幸せなことであろう。

 

でも好きを得意に変えるのは簡単なことだ。好きなことを得意にするために練習、訓練をすればいい。

でもそのことで好きなことが嫌いになってしまわないであろうか。

 

そんな自己矛盾。