私が留学する理由

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久々の更新です。

東京のホテルの一室で久々にブログの存在を思い出したので書いています。

 

突然ですが、明日から一年間アメリカのシアトルへ留学へ行きます。

私は英語が大嫌いですし、ほんの半年前までは旅行であっても日本から出ることを全く考えてなかった人間です。

それなのに、なぜ突然留学へ行こうと決めたのか。

結論からいうと、「日本を信頼できなくなったから」です。

 

キッカケとなったのは就職活動。

就職活動するまでの私が見ている世界は大学の友達、その周辺に限られていました。

しかし大学3回生になり就職を意識して様々な活動をしていくうちに私の目を向ける世界が否応なしに広がっていきました。

おそらくこの時に気づいたんだとおもいます。

「今までは安全面、経済面様々な部分を考慮した結果、日本が一番だったかもしれなかったが、今後私が社会人になって10年20年経つ頃には日本が良いとは必ずしもい言えないであろう。これからは日本よりも豊かで未来がある国はどんどん増えていくであろう。」

こういった考えから、今まで日本にしか向けていなかったら目を世界に移さなければならないと思いました。

そして一つの結論として、最も手っ取り早く世界を意識できるようになり、今までの価値観を変えるためには、大学生活に大きな支障をきたさない一年ほど海外へ住むのが一番だとなりました。

別にこれからは海外にしか目を向けないというつもりは全くないです、ただ自分の中の選択肢の一つとして日本だけでなく海外も含めたいということです。たとえ今後日本の会社がダメになったとしても、海外で生活できるとっかかりが欲しいのです。

 

 

正直言うと海外を経験できるのなら留学という手段でなくても一年間のワーキングホリデーでもインターンでも何でもよかったのです。とりあえず、まだ大学生という時間のあるうちに一年以上の海外への移住そして色んな人に会っておきたかったわけで、留学という手段を選んだのは、たまたまご縁があり奨学金をいただくことになりほとんどお金を掛けずに留学できる機会を頂いたからです。

海外を意識してから留学が決定するまで約一ヶ月。

おそらく他の留学生にはいない早さかもしれないです。

 

この留学におけるメリットも多くありますが、デメリットも少なからずあります。でも、そんなデメリットが全く気にならなくなるほど得るものが大きい留学にしたいです。

 

また暇があればブログは更新します。